暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
夏だ!海だ!水着だ!思い出いっぱい作っちゃおう!ガツガツカレー編
第121話 豪華客船の旅!バカンスを堪能しちゃいます!
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 イッセー君に綺麗だと言われてドキドキしちゃう私、やっぱりイッセー君はカッコいいよ……


「ねえイッセー君、今夜時間ある?」
「今夜?」
「うん、今日はもっとイッセー君と一緒にいたいなって思って……」
「……ああ、いいよ。俺もイリナと一緒にいたい」


 勇気を出して誘ってみたけどOKを貰えた、嬉しい……


 その後ダンスを終えた私達は各自自由に過ごす事になった。アザゼル先生はカジノに行き他のメンバーもお風呂に行ったり売店に行ったりしている。


 そんな中私は寝室の一つにイッセー君とアーシアさん、ゼノヴィアと一緒に入って甘い時間を過ごしていた。


 イッセー君以外にもアーシアさんとゼノヴィアの二人を誘ったのは大切な親友だから。3人でイッセー君のモノになりたかったの。


「ん……?」


 イッセー君に抱きしめられながら甘いキスを交わす私、すっごくドキドキしちゃって心臓が爆発しちゃいそう。


「イッセー、私も……」
「ああ」


 イッセー君は私から離れるとゼノヴィアを抱き寄せて唇を重ねた。ゼノヴィアのあんな表情初めて見たわ……


「アーシア、おいで」
「あっ……?」


 ちょっと離れて見ていたアーシアさんを引き寄せてキスをするイッセー君、ちょっと奥手なアーシアさんもこれには嬉しそうにキスをしていた。


「イリナ、アーシア、ゼノヴィア……3人共愛してる。これからもずっと俺の側にいてほしい」
「うん、私はずっとイッセー君と一緒にいるよ。幼いころからイッセー君に首ったけなんだから?」
「私も貴方を愛しています、イッセーさん。お婆ちゃんになってもずっとあなたの側にいさせてください?」
「最初は戸惑ったけど今はお前と出会えた事を主に感謝している。私も愛してる、イッセー。本当の家族にしてくれ?」


 そして私達は3人でイッセー君に愛してもらった。漸くイッセー君と身も心も結ばれることが出来たわ、パパとママに報告するのが楽しみね。


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