おまけ:設定資料集、第一号
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、渾名や異名に熊と縁がある。過去、『セラム』の内乱時に召還された事があり、その際に類稀な活躍を見せ、『豪刃の羆』とまで謳われた。現在は再結成された黒衛騎士団の団長をしている。
仲間思いであり、場のノリに迎合しやすい部分がある。剣の腕前も際立ったものがあるが、本来の得物は戦斧である。部下を政争に巻き込まぬよう、政治中枢部には手を出さないようにしており、コーデリア王女やその周辺とも疎遠になりつつある。
同:どう動かすかで悩む所が多いキャラクター。なるべく設定を生かしたい所ではありますが、社会的な地位を得たがために容易に動かし難くなっています。もう少し後になれば派手に動けるかもしれません。熊美が大々的に動ける時が来るのは、何らかの動乱が発生した時になるでしょう。
コーデリア=マイン、16歳、第一ヒロイン:マイン王国第三王女。第一、第二王女が去った王国に残る最後の王女。勉強家であり、王女としての地位を重く受け止めて行動しようとしている。慧卓とは相思相愛の仲であり、また彼と公共の場で恋愛行為に及んだ事もある。現在は王宮内での政治的活動が増えており、その影響力を増しつつある。
王女として己を律する傍ら、為政者に対しては例外として、他人には余り厳しさを求めない優しさのある少女である。一度打ち解ければ直ぐに仲良くなる一方で、男の友人(慧卓)には初々しい反応を見せる。政治的にも性格的にも屈強であった第一王女に対して、強い憧れと嫉妬を抱いている。
同:慧卓の魔の手にかかるまでもう少しかも・・・?春先に花びらが散るかもしれない危険に曝されていますが、本人にとっては喜ばしい未来予想かもしれません。モデルとなった人物は特に居らず、一方で数々のサブカルチャー作品に登場したうら若き王族女子の範疇に漏れないキャラです。でも少し平凡さを持っているのが、彼女の魅力かも。
アリッサ=クウィス、22歳、第二ヒロイン:マイン王国近衛騎士。内戦中に活躍したクウィス男爵の娘で、父譲りの剣の才能と実力がある。幼き日々よりコーデリアの共をしており、彼女が心を開く数少ない友人の一人。王女の事を溺愛している。現在は慧卓と共にエルフ自治領へ北嶺調停官として派遣されており、王国の利益を確保しようとしている。
自他に厳しく、状況に現実的な面がある。仲間内には優しく、敵に対しても一定の慈悲を見せる。近頃慧卓に対して妙な胸煩いを抱いており、それが何なのか理解出来ていない様子。過去の苦い思い出からエルフを恨み、蔑んでいた事もあり、最近の慧卓の心配の種となっている。
同:キャラ崩壊させたいけどさせたくない。表裏のギャップが一番凄まじそうな印象です。作中における剣の才能についてはアリッサ≫熊美ですが、腕前については逆転します。一応人間の中で考えて最強の武を持ったキ
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