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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十九話 亀仙流の教え 弟子2人の超バトル!!
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。
だが、短期戦も分は俺にある。そのことはアイツもわかってるはずだ。一体どうするつもりなのか?
そんなことを考えつつ、俺もかめはめ波をため始める。
「「か め は め...」」
「「波ぁぁぁーーーーーっ!!!」」
二人の気功波が近づく。
しかし衝突することはなかった。
クリリンは気功波どうしが衝突する前にかめはめ波を上に曲げたのだ。
そして俺が放ったかめはめ波も空中にジャンプすることで交わした。
まさか...俺は急いで上を見る。自分のちょうど上空には青く輝くかめはめ波があった。
そのかめはめ波はクリリンが手を広げると辺りに拡散した。
クリリンは両手を大きく振りかめはめ波を操って流星群のように気功波の雨を降らせ始めた。
俺は落ちてくる気功波を咄嗟の判断のみで躱し始めた。幸いスピードは大いにある。着弾しそうだなと思ったところから離れることで何個か爆風によるダメージは受けたが、気功波をしのぐことができた。実は気を読んでそれから回避に専念することもできたのだが、そのことは頭になく、つい癖で上を見て躱してしまった。
そのことが裏目に出た。俺は上に、及び気功波に視界と集中を奪われ、クリリンの位置を把握できていなかった。
クリリンは低姿勢で背後から俺に近づき、サマーソルトキックを当て、俺を浮かす。
更にわざと一つ空中に留めておいた気功波を操り、俺に命中させた。
俺は焦って追撃を防ぐために簡易的なエネルギーフィールドを張って、クリリンの方を向いた。
だがクリリンは追撃をすることなく、ただ近づいてきただけだった。
そしてクリリンは額に手を当てる。やばい!!と思った時にはもう遅かった。
目をつぶる前に光と声が聞こえた。
「太陽拳!!」
とてつもなく眩しい光がエネルギーフィールドの中に入り、更にエネルギーフィールドがガラスのように光を超絶に反射しまくった。光のせいで目は一時的に見えなくなり、視界が真っ白になった。
とてつもなく目が痛い。更に光のエネルギーがエネルギーフィールドを通ったことで熱へと変わり、
まるで炎の中のように、身体を焼いた。上半身の道着が焼け落ちた。
「クリリンの奴...あのワサビをここまで追い詰めるとは...気の使い方だけはワサビより大きく上かもしれんな。」
今の行動は武天老子を唸らすほど凄かった。
クリリンは容赦せずに右手を上に掲げると円状の気の刃を作った。
「ワサビ、今俺は気円斬を構えている。お前は目が見えないはずだ。どうだ?参ったと言え!!」
(まさかあの隙に太陽拳を合わせてくるとは...クリリンも全然侮れないな。俺は超サイヤ人になったことで慢心していたみたいだ。さて、ここからどうする?瞬間移動でクリリンの背後をとるか?
いや、とったと
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