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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十九話 亀仙流の教え 弟子2人の超バトル!!
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かまだ気弾を連射していた。
格上へのグミうちはフラグなことを今度教えてあげよう、と思っていると最後に特大の気弾を放ってきた。一応エネルギーフィールドの強度を高めておいて地面をしっかり踏んでおくと、余裕で耐えることができた。だが、今の気弾にはあまり気が入ってなかったような...
巻きあがった煙の中でそんなことを考えていると、急に使ったからかエネルギーフィールドが解けた。
こいつにも慣れていかないとな、と思っていると、煙の影から悟飯が飛び出てきた。
さっきのは囮か!と気づいたときには悟飯は目の前に迫っており、反応が遅れたことで乱打を大量に受けてしまった。そしてフィニッシュに右足の回し蹴りをもらうと、山に激突した。
(舐めてると痛い目を見るって言っておきながら舐めて痛い目を見たな...流石悟空の息子だ。戦闘センスもピカイチだ。)
俺は体を起こし悟飯と再び対峙する。
「やるな、悟飯。今のは驚いたぜ。」
「僕だってやるときはやるんです!」
悟飯は分かりやすく、どや顔をしていた。これで体力と戦闘力は大体わかったのだが、お互いにまだ戦いをやめるつもりはなかった。サイヤ人の血が戦闘を求めているのだ。
俺たちはくたくたになるまで、ジャスト2時間戦いあった。
それから毎日、俺たちは勉強と修行を繰り返した。
修行については時々ピッコロやクリリンたちも交えてやったので悟飯も楽しそうに戦い、どんどん上達していった。
悟飯と修業を始めてから4日後、俺が地球に帰ってきてから5日後に俺はカメハウスにへとやってきていた。
「おお!こりゃワサビじゃないか。」
家の中でムフフな雑誌を読んでいた亀仙人は俺の顔を見ると表に出てきてくれた。
「気で戻ってきておったのは知っていたが...立派になったもんじゃのう。」
「ありがとうございます!亀仙人様!」
そんな話をしていると、家の裏からクリリンが出てきた。
「おお!ワサビ。来てたのか。」
「ああ、ちょうど今来たところだ。」
「こんな事を今言うのも変じゃが...元気にしとったか?」
「はい、おかげさまで何とか。亀仙人様もお変わりなくお元気で良かったです。」
「ほっほっほ、さて、ワサビよ。急にこっちに来よってなんかあったのか?」
流石は亀仙人様だ。一瞬で私の悩みに気づいた。
「はい、それが超サイヤ人になってから気はそのものの量はとてつもなく大きくなったのですが、如何せんその状態だと興奮状態になって気を抑えるのが上手くいかないんです。」
「なるほどのう...どれ、ちょっと超サイヤ人になってみぃ。ワシもどんなもんなのか気になっておったんじゃ。」
「分かりました。」
全身に力を入れて開放し、超サイヤ人へと変身した。
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