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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十九話 亀仙流の教え 弟子2人の超バトル!!
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!」
「えっ?」
思ってもいなかった言葉が悟飯から聞けた。そもそも悟飯は戦うのが好きじゃなかったような...
「なんでそう思ったん?」
「だってカッコいいじゃないですか!お父さんみたいになりたいです!」
「ダメですか?(うるうる)」
悟飯は子供心ながらにフリーザと戦うお父さんを見てあこがれたのだろう。
いいじゃねぇか。燃えてきた。このうちの悟飯(妄言)を最強にしてやろう。
ていうかほんと可愛いな。もらっちゃおうかな...
「俺はいいし、うれしいけどお母さんに聞いてみないとな。」
だが、これが最大の敵であった。チチさんは過保護というか...(ドラゴンボールの世界観が異常なだけで正しい考え方だけども)超サイヤ人も嫌いだしなぁ、(そう言いながらワサビは常に疲れるまでは超サイヤ人になっています)説得は骨が折れるなぁ。
でもまぁうちの悟飯ちゃんが言っているのでお兄さん頑張っちゃうぞ!!(キャラ崩壊)
というわけで悟飯を連れてキッチンに向かったのだが、
「ああ、別にやってもいいだよ。」ともらえたのは意外に肯定的な意見であった。
「ただし、修行は息抜きぐらいでやることと、怪我はしねぇこと!」という2つの条件が課せられた。まぁその程度なら別に支障もないので悟飯と話し合って、勉強一日4時間、修行2時間で家庭教師をすることになった。
というわけで修行1日目。
まずは今の悟飯の体力をはかることにした。初めの戦闘力を知っておけば、上がったときにさらにモチベが上がるからな。というわけで悟飯の体力をはかるために組手をすることになった。流石に超サイヤ人になるとベジータでさえまともに戦えないので、超サイヤ人は解除した。
「よし、悟飯どっからでもかかってこい!!」
「はい!ワサビさん。お願いします!」
悟飯はペコッと礼をすると、いきなり真正面から突っ込んできた。子供といえど種族がサイヤ人なので舐めてると痛い目を見る。俺は悟飯の乱打を手先を使って器用にはじいたり、受け流す。
悟飯はただの乱打ではダメージが入らないと感じたのか、一歩下がった。
その判断はとてもいい。
次に悟飯は手を何度も前に突き出し気弾を乱射してきた。
結構な数の乱射だが、ダメージは精々どしゃ降りの日の雨程度であった。
というか、俺も修行の成果(改変エネルギーでもらったもの)がちょっと試したくなったので、気を体に貯め、体中を覆う球をイメージして展開した。ボワンっという音とともに緑色の球体が身を包む。
『ワサビはエネルギーフィールドを覚えた!!』
すごいなこれ。ノーダメージだし、気もあんまり使わないし。流石ブレイカーズ環境トップなだけはある。
悟飯はエネルギーフィールドを張ったことに気づいていないの
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