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Fate/WizarDragonknight
エピローグ
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えりか。
 すでに立ち去ろうとしている、ほむら、リゲル、ソロ。
 彼らへ、そしてこの世界から去る士たちへ、ハルトは宣言した。

「この絶望ばかりの聖杯戦争を止める……! そして、皆の希望になってみせる……!」

 ハルトは、進化して装着したままの指輪を見下ろす。
 手を上げ進みながら、彼はハルトの言葉に耳を傾ける。

「俺はファントムで……ウィザードで……仮面ライダーだ!」

 士は手を振る。
 決してハルトを振り返ることもなく、そのままオーロラの中へ消えていった。



次回予告

「ハルトさんが……一番張り切ってる……!」
「アートじゃねえな! 芸術は爆発だろ! うん!」
「人間になりたいお前が、そんな怪物になってどうするんだ!?」
「まあそれでも___君自身が敗北を望むのなら、仕方ないね」
「物事は常に流転するもの。私とて、南にずっといるわけではありません」
「君は何回切り刻めば死ぬのかね?」
「ヤマタノオロチ……!」
「この汚れた世界を浄化する!」
「ダチだからこそ……! ダチの間違いは、オレが止めんだよ!」
「随分と勘がいいですね。私は好きですよ。君のような優秀な子は」
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