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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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次の日 私は、お母さんとばっちゃんに連れられて、新しく通うという小学校に。私は、小さい頃にしか着た事のないワンピース姿にさせられていた。そして、職員室でお母さんの小学校の時の担任だったという人のもとに
「絢ちゃん 久しぶりねぇー 大学生になった時 以来ね すっかりお母さんネ」
「ご無沙汰です 先生 教頭になられたとか」
「そう 転校もあったけど 去年、教頭でここに戻ってきたの この娘ね 実海ちゃんだったかしら・・ 健康そうね」
「はい でも お転婆で 男の子でも 構わず突っかかって行くんですよー 実海! ちゃんと ご挨拶しなさい これから 絶対に お世話になるんだから」
「水島実海です こんにちわ」と、私は緊張してお辞儀をしていた。
「うん はきはきしていて 元気そうで良い子じゃぁない 絢ちゃんが心配することなんかないわよー」
「ええ 活発な良い子なんですけど・・ 島じゃぁ 男の子と喧嘩が絶えなくて この子は正義のつもりなんでしょうけど・・ ずるいことは気に喰わないみたいで・・ それと、中学は聖女学院に進んで欲しいんですけどね 成績のほうはチョットねー よろしく お願いいたします 目に余ることがあったら、多少 厳しく叱ってくれても構いませんから そんなことでめげたりしないのが この子の良い所です ちゃんと反省しますから」
「そう じゃぁ そのつもりでいるわ 担任の先生も考えます とにかく、伝説の生徒の娘さんですものネ」
「やだぁー 先生 そんな言い方」
そして、学校を出たあとも、お母さんから こってり お転婆もほどほどにしなさいよとか 叱られた時は、素直に謝って反省すること 勉強も頑張って 中学は聖女学院を目指すことって言われた。聖女学院もお母さんの出身学校なのだ。この辺りの名門ということだった。それと、最後に できるだけ 言葉は 皆と合わせるようにと。その方が、早くみんなと打ち解けるからって。
家に戻って、待っていた碧広と一緒に近くの遊園地に連れて行ってもらったのだ。乗ったこともない色んなものに乗り物に乗って楽しんだ。そして、お昼すぎに、お母さんと碧広は島に戻って行った。私は、別れる時、思わず急に寂しくなってきて声も出せなかったのだ。
その後、私はつまんなくて中庭で たっ君とは会えないのかなーと思いながら、棒切れで地面に訳もなく線とか書いて暇をもてあましていたのだが、じっちゃんが見兼ねたのか散歩に連れ出してくれた。
「美海 なんか ほしいもの無いか? なにがいいかのぉー」
「じっちゃん わんねー バット 欲しい」
「えー バットって野球のか?」
「うん バット あれば ひとりでも素振りできるヤン 島でも野球 みんなとやってた」
「そうかー 実海は活
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