第三話 受け入れる器その四
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てんしは二人に話していく。
「ですから。その方々に御会いしてはどうでしょうか」
「それ本当か?」
まさむにゃは幾分疑う顔でにゃてんしに対して問い返した。
「本当に知ってるんだな」
「本当ですよ。この人達には見破られますから」
見破られるとわかってだ。にゃてんしも何かをすることはしないというのだ。
それでだ。二人には嘘を吐かないというのだ。
「ですから本当ですから」
「それじゃあ一体」
「どういう相手なのだ?」
「やっぱり猫ですかね」
「そうだろうな」
五代と一条は最初はこう考えた。しかしだ。
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