第三話 受け入れる器その一
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れないとだ。まさむにゃは二人にまた話した。
「だからな。ちょっとな」
「そうなんだ。だからなんだ」
「その猫には会いたくないか」
「けれどまあいいぜ」
まさむにゃは二人にだ。今度はこう告げた。
「案内してやるよ、そいつの場所に」
「うん、御願いするにゃ」
にゃんぱいあがまたまさむにゃに話す。
「にゃてんしのところに行くにゃ」
「さて、あの人は何をしているのでしょう」
茶々丸もここで言う。
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