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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十六話 伝説を超えろ!とびっきりの最強対最強
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じゃねぇか。」

「よし!じゃあ決まりだね!」

「で、この星には一体だれがいるんだ?」

「ソイツは宇宙を恐怖に陥れるフリーザ一族の長男。クウラだよ!」

「クウラか...ちょっと...だいぶきつくねぇか?」

クウラといえば絶望の文字が頭をよぎる人も多いだろう。
戦って分かったことだが、フリーザでここまで瀕死なのにあと一回変身できるクウラに...勝てるわけがないよ! クウラップは好きだが、クウラと戦うのは恐ろしい。
「大丈夫!ギリギリ死なないようにはサポートするし、君は君自身で思っているよりだいぶ強くなってるよ!」

相変わらず能天気に答える奴だがまぁ..悪気はないんだろう。
大丈夫、死にかければ最終奥義もあるし超サイヤ人になるための試練と思って頑張るか...。
...タイマンだぞ?あのクウラと!!ふざけんなよ!

そんなこんなでフューと話していた俺はギリギリまで敵の奇襲に気付かなかった。
瞬間的に俺は敵の殺気を察知し、首を下げると敵の蹴りが俺の髪をかすった。
敵が俺の行動に驚いているすきに手から気弾を三つ出し三人に一つずつ命中させる。
気弾の爆風を煙幕代わりにし、近くにいた異星人に近づき拳と蹴りを数発入れた後、
正拳突きで相手を吹き飛ばす。さらに手に気を貯め気弾を連射した。
しかし敵は対して効いていないように戦闘服についたほこりを払い口の血を拭うとほかのメンバーと合流した。

「なんだお前は?この星の住民にしてはなかなかやるようだな。」

「俺か...俺はワサビだ。この星の住民ではないがな。」

「旅行者か...残念だったな。この星は俺たちクウラ軍のものとなった。」

「戦闘力...7万か。直ぐに殺してやる。この星にいるのは貴様が最後だ。」

「おいおい、お前たちのことを入れてないぞ。はなからやられるつもりか?」

「ふん...雑魚ほどよく吠えるとは言ったものだ。」

「じゃあ雑魚かどうか試してみやがれ...」

「行くぞ!クウラ機甲戦隊」
彼らはギニュー特戦隊のようにおかしなポーズをすると俺に向かってきた。

「チェィ!」「オァッ!」「ダァッ!」

俺は突進してきた三人を躱し、一番大柄なやつを蹴り上げ両足を掴み茶色の異星人に投げ飛ばした。茶色の異星人はよけれずにダメージを食らったがその陰からサウザーが手に気を纏い急接近してきた。そのせいで俺は判断が一瞬遅れ眼前まで腕が迫った。何とか咄嗟に腕を掴み捻り上げ、気功波を放ちサウザーを吹き飛ばす。
サウザーはすぐに体制を整え全員で俺を囲み気弾を乱射する。すぐさま俺は空中へと飛び上がり、気弾を回避する。それでもクウラ機甲戦隊はすぐに俺に焦点を合わせ気弾を放つ。中でもレーザーに近いサウザーの気弾は巧みに俺の行動を制限し、それ
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