クラス代表選出で………
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越したことはない。
そんなことをしていると、布仏本音がこっちに来た。
「かざみん。せっしーと勝負してあげて〜」
う〜んと俺は唸り、あることを思いついた。
「先生、このIS学園には射撃場はありますか?」
「ああ。IS学園でだと消費した弾丸は無料で支給されることもあり、持っていない者のためにも貸出用の銃が置かれている」
「それは心強いな」
だったらこれからの訓練に適している。特に俺みたいなイレギュラーには必要なことだ。だとしたら、
(やはり報酬でだと金がいいだろうな………)
それなら生活には困らないだろう。
「風宮、お前は何を考えている」
「いえ。どうせ受けるなら金をもらおうかなと……」
「………はぁ。風宮、決闘ぐらい受けてやれ。授業で見せる機会を無くすという条件ではダメなのか?」
「……それは見本を見せるということですか?」
「そういうことだ」
「………わかりました。今回は手を打ちましょう」
ということで、俺はクラス対抗戦に出ることになった。
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