純一、イッセー死す!だが…
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「でも私の狙いはこの子なのよね〜」
「グハッ!」
突如、天野さんが消えたと思ったらいつの間にかイッセーの背後にいてイッセーの腹に槍を突き刺していた
「イッセー!!」
「じゅ…ん、いち」
イッセーはその場に血溜りを作って倒れる
クソ野郎!!
俺は我を忘れて天野さんのもとへ飛び込んでしまう
それが彼女の狙いだとも知らずに…
「来ると思ったわ」
そして天野さんが槍を投げた
そう。俺は忘れていたのだ
もう1本天野さんが槍を持っているということに
だから、その槍は
俺の腹に深く刺さった
「く、そ…がっ!」
俺はイッセー同様血を出しながら倒れる
「とりあえず仕事はこれで終わりね。あなたたち、怨むならその身に神器を宿した神を怨んでね〜あ、そこの子は運のなさもついでに怨んどくといいわよ」
俺は薄れゆく意識の中で聞いた
神器?なんのことだ?
……ダメだ。意識が…ちくしょう。イッセーすまない、お前を守ること…できなかった
そして俺は意識を闇へと落としたのだ
そしてそれを見て堕天使は空へと飛んで行った
「……ひどい傷ね」
堕天使が空を飛んでいくとまるでタイミングを見計らってたかのように紅い長髪をした女が現れる。彼女の名はリアス・グレモリー。純一たちの通う駒王学園のアイドルてき存在だ
「私のために生きなさい」
そういった直後2人の体は紅く輝き始めた
そして2人の傷はみるみる収まっていったのだった
「…ウフフ」
リアス・グレモリーは微笑んで2人とともに消えた
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