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真剣で俺には似合わない!
島津寮のある日の朝
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事を信じて、ゲンさんは面倒になりたくなくそしてここにはいないが同じ島津寮の住人である人、一人は風間ファミリーのリーダーことキャップ風間 翔一。現在行方不明と、日直で早く出た黛 由紀江ことまゆっち+松風がいても、翔一は面白がり混ざるだろうし、まゆっちはおろおろしているだろう。

「しょーもない。でも大和ならくんずほぐれつでもいいよー」

これまたさっきまで静かに真っ赤になった朝食を食べていた水色のショートヘアの川神学園学生の椎名 京女史。美少女だか下ネタ(特に大和関連では)を連発する。

「確かに俺のせいだか自業自得だぞ。後京はお友だちで」

「あぁーん大和冷たーい。でもきっとこれも愛の裏返しなんだね」

とポジティブにほほを染めながら言う京は放置して大和が最初転校生の話を麗子さんに聞いてみると。

「あぁー。本当は昨日来る予定だったけど道に迷ったようでね。今日中には来ると思うんだけどねー」

「ありがとう麗子さん。」

大和は押し入れに入れている防災グッツを渡すことを考えてた。大和はある理由から防災には人一倍気を付けているのだ。

「でさーかぁーちゃん、そいつって男?女?」

「聞いた話だと男の子だよ。いやー若い子がまた増えちゃうよー」

と嬉々としている麗子さんだった。

「ごちそーさん。」

といつの間にか食べ終えたゲンが食器を流し台に置き鞄を持ち玄関こら出ていく。

「あんた達時間は大丈夫かい?」

麗子さんの問に残ったメンバーもそうそうに朝食を腹に納めてごちそうさまをして学園へと向かう。後方に麗子さんのいってらっしゃいの声が聞こえる。
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