炎の魔神と赤龍帝
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ははは…あれは結構しんどいんものだよ?」
「見りゃわかるよ」
そう言いあいながら俺は木場と一緒にパンを数個ほど取って会計をすませて空いている席に座る
その後は他愛ない話をして木場とは別れた
木場と食ってる最中に周りの女子がうるさかったがほうっておいた
「さぁて、帰るか」
時刻は4時過ぎ
俺はカバンに荷物をしまう
「純一、一緒に帰ろうぜ!」
するとイッセーが俺にそういってくる
俺はおおと頷き、椅子から立ち上がる
「そんで松田のやつがさ…」
「マジで?ははは、面白いなあいつ…」
とイッセーと話しながら帰っていると
「あの!」
後ろから高いソプラノの声が響いた
振り返るとそこには、綺麗な黒髪をした美少女というにはふさわしい女の子が立っていた
「なにか?」
「………」
俺はそういうがイッセーはあまりの美しさに愕然としている
すると、女の子はもじもじとしだしてイッセーのことをチラチラとみている
………もしかして
「イッセー。このチャンス逃したらもうないと思えよ!」
「え?ちょ、純一!?」
俺はイッセーを残してその場を去った
おそらく、あの子はイッセーに告白するんだろう!
イッセー!マジでこのチャンス逃すんじゃねぇぞ!!
そして、後日イッセーから彼女ができたぜ!!とメールが来た
名前はどうやら天野夕麻というらしい
イッセー、よくやったな
幼馴染として嬉しいよ!
俺はイッセーに末永く幸せになとメールを送り晩飯を作った
あ、そうそう。イッセーとは家が向かい合わせだからな?
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