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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十四話 ついに覚醒、伝説の戦士孫悟空!!
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ったくもって押し返せる気がしなかった。
界王の星でも、Z戦士と界王がこの状況を見てせめて今だけでも助太刀に行けたらと悔しく思った。
だけど、希望は失われてはいなかった。
この状況でたった一人、孫悟空だけは動ける。
悟空は急速にフリーザへと近づき全身でタックルを入れる。
そのおかげでフリーザのダメ押しがなくなり、押し返すのが少し楽になったように感じた。
『今しかない。』
そう思った俺たちは声をかけずとも気を上げていく。
孫悟空さえ生きていれば、俺たちはもはやどうでもいい。
ここを凌げば、希望が俺たちを照らしてくれる。
その一心で最後の力を振り絞る。
「界王拳....15倍だぁーーーーーーっ!!!!」
肉が今までにないぐらいの音を立て、筋肉がちぎれていくのが考えずとも理解できた。死がましに思えるほどの痛みが俺を襲うが、それでも力を振り絞り気を高める。
「ハァーーーーーーーッ!!!!」
俺たちの全気力を使った力に特大エネルギー弾は行き先を変え徐々に空中へと押されていく。それを感じ取った俺らはもっと気を上げる。
もう力はあげれないだろう。そんな気がした。だから腕を曲げ最後のチャンスにすがり気を集中させる。きっとバーダックもそうしていただろう。
「バカな....なぜ貴様らにそこまでの力が...」
フリーザは決して小さくないダメージに苦しみながら言った。
その時、後ろからバカでかい気を感じた。だがそれは恐ろしくもなんともなく逆に安心感が与えられた。
「か...め...は...め...」
聞き覚えのある声が後ろから聞こえてくる。
「一気に行くぞ!!!!」
「波ァ-----!!!!」 「「ダァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」」
3人によるフルパワーの気によって特大エネルギー弾は押し返され、空中で爆発した。
俺とバーダックはもはや体のどこも動かせないような状態になり、力なく前に倒れた。
「ぜぇ...はぁ...何故だ...この僕が...サイヤ人なんかに...」
フリーザは今の特大エネルギー弾で大幅に気力を使い気が減少していた。
「何故だ...何故だ何故だ...何故だぁ!!!!」
宇宙の帝王のプライド、それがぐちゃぐちゃに踏みにじられたフリーザは誰でもわかるほどに怒り狂っていた。
「どうせ貴様らも今ので力を使い果たしたんだ。それに...残念だったな。
別にあれを止めれたからと言って...この星を消せる力ぐらいはまだ余裕で残っている!!!!キェェェェェィ!!!!」
フリーザは地面に向かってデスビームを放った。
それは地面を深く深く貫き、この星の核まで届いた。
「は..フハハハハハ!今のでこの星の核を破壊した。10分後には...この星も貴様らも...宇宙
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