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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十四話 ついに覚醒、伝説の戦士孫悟空!!
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どもがなれなかったはずだ...」

フリーザは何とか冷静を保とうとするがあふれ出る怒りと恨みがそれを上回る。

「ちくしょーーーーー!!!ちっくしょーーーーーーーっ!!!!」

感情を爆発させて吠えるフリーザに悟空は冷徹に

「終わりだ....フリーザ!!」と言った。

フリーザは暫く怒りで吠えていたが、落ち着いたのか、普段の口調を取り戻して言った。

「言っておくが...オレは貴様に殺されるぐらいなら自ら死を選ぶぞ.....」
フリーザは狂ったように笑い悟空を睨む。

そんなフリーザの言葉に呆れたのか、何とも言えない冷めた目でフリーザに
「スキにしろ...」、といった。

だがフリーザの作戦は悟空の思っていなかったことをしようとしていた。

「だが、オレは死なん。死ぬのは...貴様だ。オレは宇宙空間でも生き残れるが...貴様らサイヤ人はどうだ?」

「?」悟空はやっとフリーザの考えを理解したが、もう遅い。

「この星を消す!!!!」
フリーザは両手を胸の前で合わせ、その中心に黒色のエネルギーを蓄える。
悟空は阻止しようとフリーザに飛び掛かるが、既にフリーザはエネルギーを溜め終わり、両手を上に掲げ思いっきり特大エネルギー弾をしたに向けて放った。

「しまった...!!」
悟空は特大エネルギー弾の真下に行って受け止めようとするが、反応が遅れ飛んでも間に合わなかった。しかもあの威力だ。せっかく逃がした悟飯達もろとも死んでしまう。悟空は最悪の事態を避けるため全速力で飛ばすが、それでも追いつけない。
特大エネルギー弾はついにナメック星の地面に着弾した。


....はずなのだが爆発は起こらず、特大エネルギー弾はその場に硬直していた。
その光景に悟空だけではなく技を放ったフリーザまでもが驚いていた。

初めに何が起こったのかを理解できたのは悟空だった。

「お前ら!地球にもどったんじゃなかったのか?」
特大エネルギー弾の下で爆発が起こらないように食い止めていたのはさっき逃がしたはずのワサビとバーダックであった。

「てめぇ一人残して帰ることが...できっかよ!!」

「そういうことだ!!」
バーダックとワサビは冷や汗をかきながら何とか食い止めれている。

やっと状況を理解できたフリーザは一気にサイヤ人を始末できるチャンスだと、追い打ちをかけるように気を送った。

「ぐ...だあーーーーーーーっ!!」
俺たちはなんとか踏ん張ろうとするが、消耗した状態でほぼMAXパワーにフリーザの気を押し返すのは苦しく、徐々に押されてしまう。

「この星もろとも....消し去ってくれるわ!!」
フリーザは勝利を確信したようにより力を込める。
俺は今最大限できる10倍界王拳を使うが、ま
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