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私の 辛かった気持ちもわかってよー
第6章
6-1
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と組んで 優勝までするなんて・・なぁー」

「山水 そのことは、もう、言わんとってぇよー ウチも反省してるんやからー だから、お返しのつもりもあって、必死にやってきたやん」

「キラちゃんも、優勝したんやよねー ウチだけやなー 何も無いのって」と、亜里沙が言ってたけど

「そんなことないよ 僕らも何も無いし それに、亜里沙 学年 トップらしいやんかー」と、智則君が言っていたけど

「亜里沙 ほんまぁー 前から勉強出来たけどなー」と、私は、少し、驚いていた。

「うん たまたまなー ウチ 博物館の学芸員になりたいねん そやから・・」

「ふぅーん もう 将来 見据えてるんやー ウチなんか テニスばっかーで・・・」

「まぁ ええやん まだ 打ち込めるもんがあって そのうち やりたいことが見つかるよ」と、半分、慰めに近い言葉だった
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