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仮面ライダーBLACK RX〜ネオゴルゴムの陰謀〜
あとがき−Wake up again!The hero−
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)。ここらへんは単に覚えやすいから選んだってくらいで深い理由は特にはないですね。

 ・霞のジョーに負担が…
 光太郎の話し相手の殆どが霞のジョーになってしまったな、という感覚がありますが、これは仕方なかったなと思っています。というのも、光太郎のサポーターって女性が多くて、同世代で話せる相手が霞のジョーしかいなかったから、必然的に話すシーンの多くが霞のジョーに振られたといった具合ですね。

 ・六話へのこだわり
 ヒラタハムシ怪人の話ですね。この話は初期構想の頃から話が固まっていました。現実世界でも今から2、3年前に多くの生声系の動画配信者がトゲアリトゲナシトゲトゲの名前で紹介していたのを見て、「こんな和名をつけるのか?」という疑問があり、調べてみたら適切な和名が出てきたので、なんで誰も紹介しないんだと思っていました。というのも、自分の本名もあまり一般的ではなく、ある程度学がないと言葉の意味すらわからないといった名前で、学生時代なんてそれこそ、本当にひどい目にあっていました。だからこそ、名前を馬鹿にするような人が許せなくて話が構成されていきました。また、光太郎の話していた「RXがいれば〜」のくだりの元ネタは漫画『時空英雄仮面ライダー』でたしかバルフォーゼだったかな?を追いかけ、溶岩地帯ではロボライダーで、原始の硫酸の海ではバイオライダーで対応する様子を見てスーパー1が「ここはRXにまかせよう!」と言うシーンのセリフを「もうあいつひとりでいいんじゃないかな。」という嘘セリフに変えたコラ画像が流行りRXがチートだと馬鹿にされる風潮に嫌気が差して話に組み込んだ次第です。両者の共通点は『面白ければ何をしてもいい』が根底に根ざしていることだと思うんですよね。面白いからで相手を侮辱し続ければ、いずれ痛いしっぺ返しに合う、それがこの話のコンセプトなんですよね。

 ・キツネ怪人について
 スターが変身する銃を扱う狐、おそらく多くの人があのスターオブザスターズオブザスターズを連想したでしょうが、実は自分はギーツをほとんど見てなくて、メリーの退場くらいまでしか知識がない状態で、英寿の「世界は救う、願いを叶えるついでに(意訳)」を聞いて、それが作品の看板を背負う主人公の言うことか、と思い書いた次第です。当初はただ銃使いというだけだったんですが、それだと銃を使う理由付けが必要だと思い、そこで考えたのが、寄生虫を感染させる害獣としての狐の側面だったんですよね。まぁ、この話は無理矢理感が拭えなかったので、もう少しうまく扱えたら良かったな、と反省していますね。

 ・十話で感じ取る人間性
 この話では高齢層を若返らせて若年層との対立煽りをモチーフとしています。互いに相手の年代を批判している様子はネットに触れていれば多々見かけますが、個人的にはこれは昔からあるもの
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