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私の 辛かった気持ちもわかってよー
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ら 同んなじよっ 不細工な負けかたぁー 勝たなきゃー意味無い! 山葵はそんなもんじゃぁないでしょっ」と、又、あいつだ。何を言いたいんだ。そこまで、私を追い詰めて・・。

「まぁまぁ 璃々香 そんなに厳しくしても・・又、次だよ」と、行長コーチが言ってくれていた。

 私がシャワーを終えて着替えるまで、前のことがあったので、仲間たちが見守ってくれていた。その後、みんなでファミレスに入って

「山葵さん 恰好良かったです スタンドのみんなも音女の応援してましたよ 王者の学館を倒せってー 私にとって、山葵さんはあこがれです」と、キラちゃんが言ってくれていた。

「そうだよ 山城山葵がサービスエースを決めるとスカッとするんだよ スタンドもどよめいていたしな 向こうが動いても、その先をかわしていくんだもの とにかく王者学館をあそこまで追い詰めたんだ 立派なもんだよ」

「そうだなー 中学の時より 各段 成長しているよ 山葵 そのまま真直ぐ、突き進んでくれればなぁー」と、山水が意味有り気なことを言ってきていた。

 私は、負けたことより、岸森璃々香にどうしてあそこまで言われなきゃあなんないのよー って 悔しかったのだ。


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