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仮面ライダーBLACK RX〜ネオゴルゴムの陰謀〜
11ライダー対大首領
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闘員、人間達を襲え!」
合体大首領の指示により、GOD機関の戦闘工作員が人々に襲いかかる。しかし、
「これでどうだ!」
「こんちくしょう、これでもくらえ!」
檄を飛ばしていた男性達は次々と戦闘員を倒してゆく。
「怪人に勝つなんて、おっさんは何者なんだよ!」
青年達は戸惑う。
「大したもんじゃねえよ。昔、ガキの頃に少年ライダー隊って名乗って無茶していた怖いもの知らずなだけだ。」
「あんたの頃は少年ライダー隊だったんだ。俺の頃はジュニアライダー隊だったぞ。」
「名前なんて大した問題じゃないだろ。」
そう、男性達はかつて様々な形でライダーの活動をサポートした勇気ある者たちだったのだ。
「みんな、頼もしくなったな。」
彼等の活躍を見たライダー達は再び合体大首領に立ち向かう。その時、スーパー1が放っていたレーダーミサイルが帰還してくる。
「みんな、情報が集まった。どうやら背中に入り口があるみたいだ。俺や村雨、南の3人は自力で侵入ができます。」
「それなら、先輩方、あれで行きましょう!」
スカイライダーの言葉を聞き、8人のライダーは肩を組み合う。
「スーパーセイリングジャンプ!」
スカイライダーは重力低減を極限まで行い、8人ライダーは空を飛ぶ。
「俺が侵入までの隙を作ります!」
RXはバイオライダーに変身し、囮になる。
「ありがとう!」
スーパー1は無限のジャンプ力で、ZXはジェット噴射で空を飛び、8人ライダーに続いて合体大首領の内部に侵入する。
「うまく行ったか!」
バイオライダーもゲル化して侵入し、11ライダーは合流する。
「キングダークがベースになっているなら、コントロールルームはこっちだ!」
Xライダーが先頭に立って内部を進んでゆき、ある部屋にたどり着く。
「おそらく、ここがコントロールルームだ!」
Xライダーが扉を開けると、大首領の本体である一つ目の巨大な脳髄の怪物、そして呪博士が揃っていた。
「久しぶりだな、仮面ライダー達よ!」
「大首領、お前達の悪業もここまでだ!」
11ライダーは肩を組む。
「ライダーシンドローム!」
ライダー達はエネルギーを収束させ、合体大首領の動力源を遮断する。
「おのれ、またしても私の邪魔をするのか!」
呪博士はXライダーを睨む。
「それが俺達の使命だからな!」
ライダー達は大首領の本体を囲む。
「こうなっては仕方がない。お前達全員道連れにしてやる!」
大首領の本体は大爆発を起こす。
「脱出するぞ!」
V3が先頭に立ちライダー達は合体大首領から脱出し、地面に着地すると、合体大首領は粉々に砕け散る。そして、ライダー達はそれぞれの決めポーズを取る。
「ありがとう!それでこそ俺
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