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アノンとの決戦後、消滅した世界戦の植木耕助が平行世界の地球『魔都精兵のスレイヴ』へ転生した物語。
この世界では能力や神器で人を傷つけても減才したりするようなことはありません。この世界では《桃》という異形の果実があり、それを人間の女性が食べると基礎能力が飛躍的に向上したり、老女から若女へと若返ったり、超能力を得たりします。しかし、この恩恵は女性にのみ与えられるもので人間の男性には与えられない為、男女の力関係は逆転しています。しかし、何事も例外があり《桃の力》で男性を改造したり、男性を《桃の力》や発達した《医学の力》で完全に性転換できれば、男性にも恩恵をもたらすことはできます。
植木耕助の場合は人間界の住人ではなく、元能力者・天界の住人というイレギュラーの為、桃の恩恵があります。しかも、《ゴミを木に変える能力》という超能力を前世で使っていた為、桃の力を無制限に得られます。『外れスキル《木の実マスター》 〜スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について〜』ような感じです。
植木耕助が桃の力で強化されたゴミを木に変える能力で創造した桃の木の実は男性にも恩恵をもたらし、基礎能力の強化と超能力に関してはほぼ100%の確率で得られる者となっています。能力を得られない場合、基礎能力の身体能力と知力が能力者相手に能力無しで互角に渡り合える程の実務能力・超知力・超身体能力を得ます。勉強の才・記憶の才・速読の才・計算の才・仕事の才・物真似の才・努力の才・走りの才・水泳の才・応援の才・商いの才は誰でも得られる感じなので、魔都産よりも、植木ブランドの桃の実が大人気になるかもしれません。
女尊男卑社会で植木耕助は《勉強の才》《速読の才》《記憶の才》《走りの才》《仕事の才》《女性に好かれる才》《水泳の才》《応援の才》《動物に好かれる才》等が戻っている為、女性にモテいるけど。特別好きに異性がいない為、全て断っています。女尊男卑社会なのでプライドが無駄に高い女性の頼みを断ると当然理不尽な逆恨みに遭いますので、才能の補助もあり恋愛関係以外は割とよく言うことを聞いて要領よく立ち回っています。
桃の実を食べるイベントは、前世から受け継いだトラブルに巻き込まれやすい性質で魔都に迷い込み、醜鬼たちから逃げる途中に桃の実を拾い食いして前世の能力と神器に覚醒し醜鬼たちを撃退します。その後、救助に来た魔防隊と出会い、男が何故桃の実の恩恵を得られたのか陰陽寮に興味をもたれ研究解剖されそうになったが、救助した組長たちがいい人なので待ったを掛けて難を逃れた。その後、《ゴミを木に変える能力》の能力研究で桃の実の一部をゴミと認識し桃の木を創造したが、通常の桃の実と違い男女関係なく恩恵をもたらすだけでなく、超能力の発現率が極めて高く、発現しなくとも基礎能力の向上
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