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生徒会の一存〜とある会計補佐の日常〜(再び凍結中)
第1部
ゆる〜く駄弁る?
第一話『駄弁る生徒会』其の1
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!?」
「本気だからです!」
「嘘だッ!!」
その時、どこからともなくカナカナカナ・・・ と蜩の鳴く声が聞こえてきた・・・おかしい、確か5月くらいだったはずだが?
「ひぐらしネタは微妙に古いですよ? 会長」
「つか鉈を持ってる同級生って怖くね?」
現実に居たらソイツとは少し距離を置くな・・・いくら何でも無理だ
「杉崎、この生徒会室に始めて顔出した時の、第一声を忘れたとは言わせないわよ!」
「なんでしたっけ?えーっと・・・『俺に構わず先に行け!』でしたっけ?」
「初っ端からどんな状況なのよ生徒会! ちがうでしょう!」
「そうだぞ鍵、『俺がガン○ムだ!』だったろ?」
「それはもう即精神科に行かせるべきだよ! ソレスタ○ビーングも無いし!」
「『テメェなんて怖かねぇ! 野郎ブッ殺してやらぁ!!』」
「うちの生徒にメイトリ○スは居ないよ! 殺す以前に深夏に鎮圧されてるよ!」
「『いいセンスだ・・・』って言いながら全裸でダンボールから出てきたんだろ?」
「蛇さんなんて呼んでないよ! 何!? 核かメタル○アがウチの学校にあるの!? あと全裸って、軽装にも程があるよ!」
「あれ? それじゃあ『ただの人間には興味ありません。宇宙人、未来人ーー』」
「危険よ杉崎! 色んな意味で!」
「大丈夫です。原作派ですから」
「何の保証!? あとアニメの出来は神だよ!」
ちなみに俺は長門さんが好きです
何やら在らぬ方向へヒートアップしてきた所に、ドアが開いてーー
「シー君、キー君。あまりアカちゃんをいじめちゃだめよ?」
そう言いながら入ってきたのは、3年A組所属で生徒会書記を務める紅葉知弦さんだった
因みにシー君とは俺のことで、篠の頭文字を取ってシー君らしい・・・あだ名で呼ばれることは珍しいのだが本人曰く、「別に友好度で区別しているわけじゃない」らしい。
鍵の後にだが、俺もこの人にはお世話になった・・・感謝してもしきれないくらいに
「いじめてなんかいませんよぉ。ただ辱めていただけです」
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