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DOP少女セニアちゃんの海賊冒険記
DOP少女セニアちゃんの生活
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た。それにチートなのが、最終スキルに1ポイント降るだけで前提条件のあるスキルがMAXで習得された事だ。まぁ、身体中が痛かったり、増えた知識に頭痛がしたりしまたけど耐えた。
 まぁ、そんなわけで、適当にライトニングチェイン、魔力増幅を覚えた私は海王類に喧嘩を売って殺しまくって経験値を増やした。
 5歳にもなるとガープ祖父ちゃんに頼んで海軍本部に連れていって貰った。その途中で良さそうなところはワープポータルの出口としてメモして行った。そして、このワープポータル…………メモの数制限も無ければ禁止場所も無かったので、メモしほうだい。正確にはルーラと同じで覚えないといけないけどね。
 さて、そして見学を終えて帰宅した私は毎夜ワープポータルでグランドラインに出かけて海に潜り、海王類を殺し回る生活を続けた。
 そんな生活を2年もするとJobがカンストし、全てのスキルを覚えた。そう、スレイブ召喚まで。
「ばっ、化け物めっ!」

「ひどいな〜こんなか弱い女の子を捕まえて化け物なんて…………」

「どこがだよっ!」

現在、7歳の私はジャヤの近くで海賊船を襲撃しています。

「それより、この船ちょうだい」

「ふざけんなっ!?」

「命と船。どっちが大切かな」

「「「「命ですっ!」」」」

「よろしい。では、早速ジャヤに向かって下船してください」

「「「はい…………」」」

海賊船を奪った私はスレイブの五人に任せてサウスバードというジャヤに生息する、常に南を向き続ける鳥を捕獲する。残影で直ぐに捕まえられた。ちなみに鳴き声はジョ〜だよ。それと、サウスバードは南以外を向くと落ち着かなくなってすぐに南へ向き直す習性があり、方位磁針替わりに利用できるの。昔の船乗りに重宝されたらしい。

「さて、行こう」

「じょ〜〜」

と、思ったけどタイムオーバーなので帰宅。

 夜になったらもう一度船に飛んで突き上げる海流がおこるポイントまで移動する。そう、私の目的は空島だ。

「よし、時間だ」

渦潮が現れてかなり危険な状態になった。

「ここからは勝負っ! キリエエレイソン!」

船にバリアをはって突き上げる海流の衝撃に耐える。船は一直線に向かい、途中で海流から離れて行く。

「まだまだ! 爆裂波動! そして、残影、残影、残影、残影、残影、残影、残影、残影、残影」

ひたすら残影を使い高速に海流を駆け上がって行く。SP回復スキルも二重習得しているしSPはかなり多い。だからなんとか辿りつけた。後は簡単。

「ジャクフロスト」

視界一面の雲海を氷付けにして歩いて行く。天国の門も問題無く残影で突破。エンジェル島で海賊から奪ったベリーを渡して船を借りて、ビルカを目指した。


 さて、やって来
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