第一章
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話だぞ」
笑ってだ、男は神奈川達に話した。
「五十年位のな」
「それじゃあ」
「それからどれだけ経ってるんだ」
彼は笑ってこうも言った。
「四十年以上だろ」
「ま、まあそれは」
「俺の親父やお袋がまだほんの子供で」
「そんな頃で」
「ベイスターズもホエールズで」
「川崎球場もまだあった」
「そんな時代だぞ、俺もあの頃は紫のスーパーリーゼントにしてたけどな」
その時の自分の髪型のことも話した。
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