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『彼』とあたしとあなたと

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「あーーーーーーーっ!なんてことをおおおおおお!バカ犀!ばか!あんた本当は青山くんの人気知らないんでしょ!?これだって欲しがる女の子いっぱいいるんだからね!」



 日紅が憤慨して犀をどつくが、犀は真剣な顔で言った。



「日紅。今日から一緒に帰ろう。朝も迎えに行く。いいか、青山は、あいつは顔だけの男だ。他はいいところなんてひとッつもない」



「はぁ?」



「伝説を作れ、日紅」



「な、一体何のことなのよおおおおーーーーーッ!」
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