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仮面ライダーBLACK RX〜ネオゴルゴムの陰謀〜
最終回『LONG LONG AGO 20TH CENTURY』
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「なにも、その両端だけの話じゃない。」
今度は仮面ライダーアマゾンに変身する山本大介が来店してくる。
「アマゾン、どうしたんだ。」
「ガガの腕輪を、二度と悪用されないようにバゴーの眠る場所に収めて、封印を施したんだ。それで、帰りに故郷の跡地を見て驚いた。観光スポットになって、観光客のポイ捨てが当たり前になっていた。」
「そうか、大変だったな。」
その後も敬介、大介、一也の三人はそれぞれの課題について話し合っていた。そこにまた一人、来店してくる。
「漸くこれで落ち着ける。」
来店してきたのは、ライダーマンに変身する結城丈二だった。
「結城君、どうしたんだ?」
本郷は結城に話しかける。
「はい、俺がデストロンの科学者として所属していた頃に開発していた兵器の資料を漸く廃棄しきれたので、一杯飲みに来たんです。」
結城は自身の研究に疲れたように話す。すると、
「本郷がここに来ているのを知っていたから来てみれば、仲良くお集まりでしたか。」
仮面ライダー2号、一文字隼人が入ってくる。
「隼人、そんなに慌てて何があった?」
「SNSに情報が出ていたが、なんでも、虹の蛇とかいう悪の忍者集団が暴れまわっているらしい。村雨に話したらすぐに向かってくれた。」
一文字の話を聞くと、本郷はすぐに立ち上がった。
「隼人、行くぞ。」
本郷と一文字は会計を済ませ、すぐにキャピトラから出ていく。
「さて、俺達もそろそろ行くか。」
敬介達もそれぞれの使命のためにキャピトラを出て進み始める。
「先輩達、頑張っているなぁ。俺も負けていられないや。」
光太郎は気持ちを切り替え、今日も来店してくる客を迎えるのだった。
終わり
予告
我らの仮面ライダーが帰ってくる。呪博士によって蘇った大首領と再生怪人軍団を相手に、11人の仮面ライダーが立ち上がる。『仮面ライダースペシャル 11ライダー対大首領』ご期待ください!
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