第6宇宙の女サイヤ人
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悟林とトランクスと悟天はピッコロに天界に呼び出されて何事かと思ったが、何と第6宇宙のサイヤ人3人を連れてシャンパがビルスと何時もの勝負をしに来たらしい。
その間は暇なのでサイヤ人で手が空いている3人が選ばれたようだ。
因みに今の悟林の道着はレッドリボン軍の騒動の時にピッコロに貰った物ではなく、トランクスと出掛けるとチチに伝えると無言で渡された同じ道着である。
天下一武道会に参加した時に着ていたチチの嫁入り前衣装の道着であったことなど知らない悟林は母から渡された道着を普通に着ていた。
「やあ、キャベ君…久しぶり。力の大会以来だね」
「はい、お久しぶりです悟林さん」
第6宇宙との格闘試合で面識のある2人が会話を進めていく。
「力の大会じゃあ悟飯に負けたんだっけ?あ、あいつ私の弟なの」
「あの人は悟林さんの弟さんでしたか…道理で強いわけです…」
超サイヤ人に変身していないのに超サイヤ人を凌駕する強さだった。
それが同じ変身せずに強い悟林の弟なら納得するしかない。
「はは、すぐに怠ける馬鹿だからそんな風に言わなくて良いよ…その子達もサイヤ人なんだね?」
「あ、はい。カリフラさんとケールさんです」
「あんたが前にヒットを倒した孫悟林って奴かい?」
「そうだよ?それがどうかしたかな?」
「ちょっとあたしの相手をしな!」
カリフラが構えると悟林は笑みを浮かべる。
キャベ以外の第6宇宙のサイヤ人で、力の大会に選ばれるだけの素質がある自分以外の女サイヤ人に興味が湧いた。
「ちょ、ちょっとカリフラさん!?」
「良いよキャベ君。私もカリフラちゃん…だったかな?この子の力に興味があるし…でもね、私は手加減が苦手だから優しい手合わせは期待しない方が良いよ?」
拳を鳴らしながら危険な笑みを浮かべる悟林に対して冷や汗をかきながらも興奮した笑みを浮かべるカリフラは気合を入れて超サイヤ人に変身する。
「超サイヤ人…なるほど、中々の実力のようだね?」
「舐めんなよ…はあああっ!!」
余裕の笑みを崩さない悟林にカリフラは絶対にその顔を崩してやると言わんばかりに超化を更に促して超サイヤ人2に変身する。
「へえ、超サイヤ人2…うん、セルと闘った時の私達姉弟の超サイヤ人2より強い。でもね、超サイヤ人2がサイヤ人の限界じゃないんだよ?ふんっ!!」
悟林もまた気合を入れて超化すると、一気に金髪の超サイヤ人の極みの形態である超サイヤ人3に変身する。
「なっ!?髪が…伸びた!?それにこのパワーは…!?」
「これが超サイヤ人を超えた超サイヤ人を更に超えた…超サイヤ人3だよ。」
「ス、超サイヤ人3…凄えパワーだ…!」
超サイヤ人2を超越する超
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