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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
外法には外法をぶつける話《前編》
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。」
「な、なんでしょうか?」

手を差し伸べるお栄ちゃん。
その顔はにんまり笑っており、これから悪いことをする時の企みの笑みだ。
無論、隣にいるアビーも同じような笑顔を浮かべている。

「あのクソ兄貴から開放されたまではいい。しかしやられっぱなしのままってのはどうにも性に合わねぇのサ。おれは。」
「つ、つまりなにを…。」
「言わなくても分かってるくせに…ゴッホさんもそれを望んでるんでしょう?」


そしてお栄ちゃんは優しく、同時に怪しくゴッホちゃんに問うのだ。


「復讐、したくないかい?」


?


「ただいまー。」

真夜中。
僕とユゥユゥは帰宅し、玄関のドアを開けるも

「…?」
「部屋、暗いね。」

返事がない。
ただこれならお栄ちゃんが仕事に集中しているのかなと思うが、何よりアビーとゴッホちゃんもいない。
それより部屋の明かりがついていない。

「…!!」

一抹の不安が胸の中をよぎり、僕は慌てて靴を脱いで家の中へと入る。
まさか…
あいつがゴッホちゃんを取り戻しに来た?
そんなことを考え、僕は急いでリビングに行くとそこには誰もいない。

ゴッホちゃんは?アビーは?
お栄ちゃんは?

僕がいない間に何があったんだ?
不安がどんどん大きくなる。
2階へと上がり、まだ調べていない部屋、寝室もとい完全防音の魔力供給専用ルームへと向かう。

ドアノブに手をかけ、ゆっくりと回す。

「…え゛」

そこには

「ほうらどうした?言ってみろ?元ますたあのよりおれのちんちんの方が何千倍も気持ちいいってナァ?」
「お"っ??お"う"っ"???」
「気持ち良すぎてオットセイみたいな声しか出せてないわ。これだけ乱暴に扱われて気持ちいいのは少し引くかも。さすがは舞さんの妹ね。」

お栄ちゃんにバックからふたなりおちんちんで貫かれ、失神寸前のゴッホちゃんがいた。
隣には椅子に座り、そんなゴッホちゃんを見つめるアビー。
そしてなぜだか片手にはビデオカメラが。

「うわああああああああああああああ!?!?!?!?」

慌てて助けに向かい、お栄ちゃんからゴッホちゃんを救出。

「何すんでい。」
「こっちのセリフだよ!!!!!何してるのお栄ちゃん!?」

抱きかかえたゴッホちゃんは痙攣しており、股からはどくどくと中に出された精液が溢れだしている。

ひどい…なぜこんなことを…!

「こんな酷いこと…ゴッホちゃんにしないでよ!!!」
「いやそうしろっつったのは」
「やるなら僕にしてよ!!!なんでもできるからさ!!」
「怒るのそこなのかい。」

とりあえずゴッホちゃんを強めに揺さぶると、まだ幸い意識はあるみたいで薄く開けた目で僕の
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