五本勝負!!
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「うっ・・・」
「「「「「・・・」」」」」
なんてことだろう、グレイさんの顔に出るわかりやすい反応の数々。しかもその後ろにいるジュビアさんも同様のリアクションをするため、対戦しているグラシアンさん以外の全員もババの行方がわかっていた。そして結果はもちろん・・・
「負けた・・・」
「分かりやすすぎだろ・・・」
グラシアンさんの勝利。ただ、思っていた勝ち方と違ったからなのか、彼は疲れたような顔をしていた。
「に・・・二回戦〜!!ローグと影踏み対決〜!!」
「先に相手の影を踏んだ方の勝ちだ」
「ローグ頑張って〜!!」
次はローグさんの登場。影踏みなら動きもわかるし俺が適任のはず!!
「俺が行きます!!今度こそ絶対勝つ!!」
「シリル!!ローグさんは"影"を使う魔導士なんだよ!?」
「あ・・・」
そう言われて戦ってみると、その戦い方は案の定といった感じ。的確に彼の影を狙っていくが、影を操ることができるローグさんはそれを難なく交わしていく。
「うわっ!!ずるいですローグさん!!」
「ふふ・・・どうやら俺の勝ちのようだな」
まだ勝敗は決まってないのに勝ちを確信しているローグさん。そんな彼を睨み付けると、俺の影を踏もうとしていた彼の足が止まる。
「くっ////」
「赤らむな!!」
なぜ赤らんだのか定かではないが、彼の意識が別に向いていることに気が付いてすぐさまその影を踏む。その一瞬の隙をついて俺は見事に勝利を納めた。
「シリル勝利!!」
「何やってんだロリコン!!」
「ろ・・・ロリコンじゃない!!」
突然動きが鈍くなったローグさんに罵詈雑言をぶつけるグラシアンさん。二人は言い争いになっていたが、その間にもゲームは進んでいく。
「三回戦は私が相手です。ゲームはクイズです」
「頭を使う系ならあたしに任せて!!」
続くゲームはクイズバトル。その内容は剣咬の虎有利の問題のはずだったんだけど・・・
「勝者ルーシィ!!これで1対2!!」
「なんでセイバー有利のクイズで負けてんだよ!!」
「す・・・すみません」
なぜかユキノさんは一問も答えることができずに完敗。もしかしてこの人普段の行いの割に頭が悪いのかな?とか失礼な疑問が脳裏を過る。
「四回戦は妾と大食い対決だ」
「受けて立とう!!」
続いては剣咬の虎一の大食いと言われるミネルバさんとの戦い。それにはエルザさんが得意気な表情で出場したが、完膚なきまでに叩きのめされていた。
「圧勝!!お嬢の勝利!!これで2対2!!」
「口ほどにもない」
「ば・・・バケモノめ・・・」
「そもそもなんで勝てると思ったんだ」
青ざめた顔で小刻みに震えてい
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