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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
妹の前でお兄様を辱める話
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いるけど、まるで下着の意味をなさないキャミソール。
欲情を煽る為だけに作られたであろう、透ける素材で作られたそれは効果てきめんであった。
だって、

「ほら、そんなすけべなマイを見てこっちはもう準備万端サァ?」

帯を解き、着物をはだけさせるお栄ちゃん。
露になった股からは、血管の浮き出た剛直がびくびく脈打ちながら屹立していた。

見るだけで下腹部がきゅんきゅんする。
アナルが疼いて、背中がゾクゾクしてくる。
あぁ、僕はこれからアレにめちゃくちゃにされて、本当にメスにされるんだ。
そう期待を込め、まずはお栄ちゃんの前でしゃがみ込んで咥えこもうとしたその時。

「ちょいと待ちナ。」

お栄ちゃんが待ったをかける。
次の瞬間、視界が真っ暗に。

「…?」
「いつもと趣向を変えようと思ってナ。目隠しされて、誰かに見られながらやるってのも乙なモンだろう?」
「だれかに…?」

視界を奪われた直後、何やらガタゴトと音がする。
人の気配…もしかして…誰かってアビー?ユゥユゥ?
それともその両方?
知らない誰かなんてことはないだろう。

「ようし、準備できた。」

お栄ちゃんの声。
それから、何も見えない僕のほっぺに、ぺちんと熱いものが当たる。
間違いない。お栄ちゃんのふたなりおちんちんだ。

「しゃぶれ。」

お栄ちゃんはその一言だけ言い、あとは黙る。
僕もまた何も言うことなく、それにしゃぶりついた。

「はむ…ん、んっ。」
「お前さんをメスにするおちんちん様だ。丁寧に舐めとくれヨ?」
「ふぁい…。」

口の中に広がる雄の匂い。
苦しさを覚えるもそれすら気持ちよくなってくる。
次第にどんどん根元まで加えるようになり、喉奥で締め付けたり、裏筋やカリ首を丁寧に舐め上げたりすると時々お栄ちゃんは撫でてくれる。
そうしていると、

「言え。」
「…?」
「今自分がどうしてるのか、言葉で説明しろ。」

お栄ちゃんからの命令。
なるほど、見ている人に僕がどんな人か説明しろということだろう。
それは、すっごく恥ずかしいことだ。
けど、その恥ずかしさすら気持ちいい。

「ぼ、ぼくは…お栄ちゃんのおちんちん舐めて、勃起してるメス犬です…。」
「そうだナ。こんなとこ誰かさんに見られたら、人生終わっちまうナァ?」
「…うん。それで、誰かに見られてるって思うと、もっと反応して、興奮しちゃう、人として本当にダメな…変態です。」
「あぁ、これじゃカッコイイお兄様が台無しサ。」

と、ここでお栄ちゃんの言ったことが引っかかった。

かっこいいお兄様…?
確かに僕は以前、ゴッホちゃんのお兄様であり、かっこよく見せたいと考えたこともある。
あの子は、そうだ。最期まで僕をカッ
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