暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーBLACK RX〜ネオゴルゴムの陰謀〜
第十九話『蜘蛛の巣館を追え』
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
でもあるバイク、アクロバッターが駆けつけ、クモ怪人達を跳ね飛ばして撃破する。
「敵の解析ができました。クモ怪人達の生体反応が著しく微弱です。おそらく、人造的に作られた個体の可能性があります。」
アクロバッターはクモ怪人が瞬時に撃破されたことから状況を判断し、RXに伝える。
「そこまで見抜かれてしまうとわね。そのとおり!私を倒さない限りクモ怪人は無限に生み出されるわ!」
タランチュラ怪人は自身の生体エネルギーを切り離して更にクモ怪人達を生み出し、けしかける。
「このままではきりがない。アクロバッター、一気に行こう!」
「了解しました。」
RXはアクロバッターに乗る。
「たかだかバイクに乗った程度では何も変わらないわ!クモ怪人、行きなさい!」
タランチュラ怪人は再びクモ怪人をけしかけるが、RXは抜群の運転テクニックによってクモ怪人の攻撃を避け、パンチによってクモ怪人を撃破し、
「はぁっ!」
そのままタランチュラ怪人に対してアクロバッターによる突撃攻撃、アクロバットバーンを放ち、タランチュラ怪人を突き飛ばす。
「くぅ…このまま敗れるものか!」
タランチュラ怪人はよろめきながら立ち上がるが、RXはすでに空高くジャンプしており、
「RXキック!」
必殺のキックを無防備なタランチュラ怪人に放ち、タランチュラ怪人は爆発し、蒸発する。
「ありがとう、仮面ライダー!」
「あのまま、帰れないと思っていたよ!」
「これでお父さんのところへ帰れる!」
RXは多くの子供達に囲まれる。光太郎は、それだけ多くの子供達の笑顔と、親子の平和を守ったのだ。悪は子供相手だろうと容赦しない。弱き命を守るため、戦え、仮面ライダーBLACK RX!
続く
次回予告
エピメルが仕掛ける最初にして唯一の作戦。それは自身に流れる膨大な熱を火山に送り、日本全土を灰と火の海にするものだった。自然と命を守るため、エピメルの計画を阻止するのだ!『火山の咆哮』ぶっちぎるぜ!
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ