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秘めたる鮑を求めて
秘めたる鮑を求めて
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かんでいた。
(私が落ち込んでいたら、暖かく抱き締めてくれたお母さん)
(私が人助けをしたら、優しく褒めてくれたお父さん)
(私が間違えたら、丁寧に叱ってくれたお父さん)
(私が質問したら、微笑んで教えてくれたお母さん)
(私の…私の…大好きな…お父さんとお母さん…)
 リンダは何時の間にか悲しい表情で、嗚咽を溢していた。

 その後暫く進んでから、リンダは拳を硬く握り締め、地面を強く踏みつけて歩き、歯が露出する程食いしばり、目を睨ませ、血走った瞳に憎悪の炎を滾らせた
(許さない!! 許さないっ!!! 絶対に許さない!!!!)
(よくもお父さんを!! よくもお母さんを!!)
(私の受けた痛みを!! 味わった苦しみを!! 心が張り裂けそうな悲しみを!! 必ず追い詰めて!! 同じ目に遭わせてやるっ!!)
(リトルヘブンの皆や!! お父さんとお母さんに謝らせるんだ!!)
(そうだ!! ドグラーの忌々しい悪行を!! 絶対に後悔させてやる!!)


 ────◇◇◇◇────


 ドグラーがリトルヘヴンを襲撃し、バラード夫妻を殺害した事件から数ヶ月の時が流れた。

 ここはドグラーが拠点にする、ゴツゴツとした石造りの巨大な砦、その地下室である。
 殺風景な部屋は広く、明るく照らされ、淫らな器具があちこちに散らばっていた。
 部屋の隅に堅牢な作りの大きなベッドがあり、その上で金髪の若い女性が一糸まとわぬ姿で、白く張りのある瑞々しい体を淫らにくねらせながら、生気の感じられない女性の生首を膣口に押し当てて、自慰行為に熱中していた。
「あ゛あ゛〜っ????????!! き゛ぼぢいいぃぃぃぃ????????!!!!」
 甘ったるい媚声を部屋中に響かせ、青い瞳を淫猥の色に染め上げながら涙を流し、端正で可愛らしい童顔を酷く歪ませ、口元を淫らに緩め、汚らしく唾液を垂れ流し、汗に濡れた白く括れた肉付きの良い体を赤く火照らせ、瑞々しく張った大きな白い乳房をブルンと揺らし、桃色の乳首が淫らに弧を描いている女性の正体は──両親の仇を討つ為、リトルヘブンを出たシスターのリンダである。
 そして生気の感じられない女性の生首とは、リンダの母シュルネリである。
 その生首はドグラーの回復魔法によって、生前と変わらぬ肌の白さやキメ細やかさ、艶かしさを保っていた。
「はあっ?! はあっ?! はあ゛っ?! はあ゛っっ?!!」
 リンダは白く肉感的な美脚に力を込め、シュルネリの薄い桃色の唇を、桃色の膣口にグリグリと押し付け、必死に擦り付けて自慰に励む。
 するとリンダの膣から金色の陰毛越しに、透明の愛液がジュブジュブと溢れ出て、シュルネリの口元を扇情的に穢す。
「グフフフ…? 良いぞ…リンダよ?!」
 実の母を穢し犯す背徳的な快楽に溺れるリン
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