第二章
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彼のところへ」
「はい」
二人は海岸から姿を消した。そのまま別の場所へと向かった。
かつて最後の戦いのあった戦場跡で。木場勇治は一人立っていた。彼はまだ何が起こったのかわかっていなかった。
「俺が何故・・・・・・生きているんだ」
最後の戦いのことを思い出す。彼はあの時オルフェノクの王と共に死んだ筈なのであった。しかし彼は今生きていた。そのことを把握しきれていなかったのだ。
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