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【魔法少女リリカルなのは】魔導師を辞めた高町家の男
第五話 あれから、何年?それと、息子いたの?
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「アルカンシェルより強力な魔力で葬ってあげるわ」


 すると、リンディの背中から半透明の黄色い羽根が四枚生えた。

 って、おいこら!!ここは家の中でなのはもいるんだぞ!!

 そう思って、一気にリンディへと飛びかかる。


「抵抗するのね、公務執行妨害だわ」


 今、休暇中でしょ?関係なくね?

 あ、やばい。リンディの右手が水色の魔力光で光ってきている。
 あれは、魔法で身体強化しているようだ。

 本気で殺す気みたいだな。


「うおおおおおおお!!」


 俺がリンディへと手を伸ばすと同時に、普通なら目では見えない速度でリンディの右ストレートが飛んできた。
 
 だが、元管理局員ナメンナと言う事で、簡単にそれを受け流しリンディに飛びかかる。
 リンディはバランスを崩し、背中から床に倒れていく、俺もそれにつられて倒れていく。


「あっ……」


 リンディがそう声を出した。

 今の状況は、俺がリンディを押し倒し、リンディの上に乗っかっている状態だ。
 やばい、早くどかねえと。

 急いで体制を元に戻し、リンディから離れる。


「えっと、すいませんでした。ごめんなさい、もう言いません」

 
 兎に角、謝った。

 リンディの方を見てみると、目を回して気絶しているリンディが居た。


「い〜けないんだ〜いけないんだ〜」

 
 なのはのそんな声が聞こえると、俺は正気に戻り、リンディを俺の部屋まで運び、ベットに寝かした。


 はぁ、一応はなのはにさっきのはバレてはいなさそうでよかった。
 
 今日は、いろんな意味で疲れた……。



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