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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
エルミナの街
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見に納得したようで全員が頷く。

「そうと決まればまずは情報収集ね」
「水神竜はどんなドラゴンなのか」
「この街は一体何なのか」
「そして私たちより前に訪れた人間の行方ね」

この点がわからない限りはこれからの俺たちの行動が決められない。しかしそれには大きな問題がある。

「街に戻って魚たちの誤解を解くしかねーか」
「話を聞いてくれればいいですけど・・・」
「オイラやだよ・・・」
「トラウマになっちゃう〜」

情報収集には街の人たちの話も当然含まれる。しかし肝心の相手が俺たちを敵視しているため、どうすればいいのか悩んでしまう。

「待って!!あたしにいい考えがあるの!!」

頭を悩ませていたところでルーシィさんが笑顔を見せる。彼女の案を聞いた俺たちはそれに賛同し、すぐに行動へと移したのだった。









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