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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
出会えば死!?最後の四天王ゼブラとメロウコーラ
第109話 食の時代の負の一面!?地獄の監獄ハニープリズン!
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します!」
「アーシアまで……」
負けじとアーシアも俺の腕に抱き着いてきた。最近G×Gの栄養満点な食材を食べているからか成長しているアーシアの胸が俺の腕を挟むから気が気でない。
「あらあら、この熱さに負けないくらいアツアツですわね」
「もう、何をやってるんですか。程々にしておいてくださいね」
朱乃と小猫ちゃんが余裕そうにそう呟く。
「祐斗君、聞いた?あの作戦私もやっていいかな?」
「えっ?」
「ウチだって祐斗君への愛じゃアンタに負けてないし!」
それを見ていたティナとリン姉が祐斗の腕に抱き着いた。
「こいつら、よくもまあこんな場所でイチャつけるよなぁ」
「まあアザゼル先生は相手がいないからどんな場所でもあんなことできませんよね」
「ですぅ」
「ワン」
「うるせーよ!」
アザゼル先生はそう言ったルフェイと同意して頷いたギャスパーとテリーにツッコミを入れる。
「……」
その時だった、背後から何か視線を感じた俺が後ろを見るとゼノヴィアが複雑そうな顔で俺を見ていた。
「ゼノヴィア、どうかしたのか?」
「えっ……ああ、いやなんでもないぞ。ちょっと熱さで頭がボーっとしてしまったようだ」
「そうなのか?体調が悪いなら無理はするなよ」
「勿論だ。もし気分が悪くなったら直ぐに打ち上げるさ」
ゼノヴィアはそう言うと俺達の前に言ってしまった。何か様子がおかしかったがもしかしてまだデュランダルを完全に扱いきれていないことを気にしているのか?
(とにかくゼノヴィアのことはよく見ておかないといけないな)
俺はゼノヴィアに注意しておこうと思い決意をする。
『おいイッセー、そいつらが食材か?美味そうには見えねえがな』
「はぁっ!?」
そんな時だった、俺の耳にゼブラ兄の声が聞こえてとんでもない事を言ってきたんだ。
「いやいやいや!そんなわけ無いだろう!?どう見ても皆唯の人間だろう!?いや一部は違うんだけど……と、とにかく皆は食材じゃない!手に持ってないだけで見えないけどちゃんとした食材だ!」
俺はそう叫ぶが返答は帰ってこなかった。くそっ、おちょくられているのか?いやゼブラ兄ならマジに思えてしまうのが怖い。
「どうしたの、イッセー君?ゼブラさんがまた何か言ってきたの?」
「いや……皆を食材かって聞いてきた」
「ええっ!?」
「いや、流石に冗談だよ」
イリナが甘えながらそう聞いてきたので素直に言うとリアスさん達は大層驚いた顔をした。
そりゃそうだ、自分達を食材扱いされれば普通に驚く。ギャスパーなんて泡を吹いて倒れかけてしまった。
「ちょっ
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