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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第17話 閑話A 〜リヴァイ班とヒョウの秘密〜
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か嬉しそうだったけど。
ハンジ「?なになに?どうしたの?」
周りの驚く声が聞き、ハンジさんが反応する。
ヒョウ「ちょっ、どういう事です!?ハチマンはいいとしてなんで俺まで!?」
ヒョウがそういう。
・・・てか、俺はいいってどういう事だよ・・・。
ハンジ「いや〜、私も詳しくは知らないんだよね〜。
私に言われたのは、『もし入ってきた新兵の中に君らが居たら、
リヴァイ班に所属させろ。』ってものだったからさ〜。」
ヒョウ「・・・つまり、分からないと。」
ハンジ「うん。」
ヒョウ「・・・はぁ・・・。まあ、いいか。んで、次はどうするんですか?
班の人と交流を深めるんですか?班の人今ここに居ないけど。」
ヒョウがハンジさんにそうきく。
ハンジ「うん。とりあえず、ちょっと付いて来て貰えるかな?
あ、他の皆は自身の班員と交流して、親睦を深めておいてくれ。
そのあとは、ミケの指示に従ってくれ。」
ミケ「おい、ハンジ・・・。」
そういって、ハンジさんは俺達を連れて、何処かに向かっていく。
ハチマン「あの、ハンジさん。何処に向かってるんですか?」
あまりにも強引な感じだったので、訊ねてみる。
ハンジ「あっ、ごめんごめん。今向かっているのは団長室だよ。
君たちも団長に聞きたいことがあるだろうし、私も何で君たちが
特別作戦班・・・通称リヴァイ班に属することになったのか、
理由を聞こうと思ったのさ。」
・・・なるほど。納得だ。
当事者である俺達を連れていくのは良い手だ。
俺たちに理由を聞かせて、その答えを自分も聞こうとする。
策士だな。
ヒョウ「なるほど・・・。」
ヒョウも納得したようだ。
ハンジ「理解してくれたかな?それじゃ、もうそろそろ団長室だから。」
そういい、ハンジさんは歩いていく。
俺たちもそれについていくと、すぐにハンジさんが扉の前で止まり、
ノックをする。
ハンジ「コンコン、入るよー!」
・・・えぇ・・・。
ノックしたんだから返事が帰ってくるまで待てよ・・・。
リヴァイ「おい、クソメガネ。相手が返事してから入るのが常識だろうが。」
俺の気持ちと同じことをリヴァイ兵長が言う。
エルヴィン「ハンジ。リヴァイの言う通りだ。気をつけてくれ。」
団長にも同じことを言われ、さすがに反省したのか、
ハンジ「はーい。」
・・・。
全然反省してねぇ・・・。
ヒョウ「・・・はぁ・・・。失礼します。」
おっと、忘れてた。
ハチ
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