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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第7話 訓練兵団A
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リウス・チルド

    ヌルク・フロルド

    クリスタ・レンズ

    ハチマン・ヒキガヤ

 という班である。

 ハチマン「いや、まだだ。でも、もう少しで終わる。」

 クリスタ「!なら、手伝うよ!」

 ハチマン「いや、別に大丈夫だ。」

 クリスタ「でも、二人でしたほうが早く終わるよ?」

 ハチマン「いや、でも・・・。」

 クリスタ「だめ・・・?」

 ハチマン「うっ・・・。」

 うっ、そんな目で見ないでくれ・・・。

 かわいすぎて、浄化されそうになる・・・。

 ハチマン「・・・分かった。手伝ってくれ。」

 クリスタ「うん!」マンメンノエミ

 ハチマン(かわいい。」

 クリスタ「ふぇっ!?」\\\\

 ハチマン(ふぇって、かわいい」

 クリスタ「うぅ・・・。」

 ハチマン「・・・?どうした?クリスタ。」

 クリスタ「もう!何でもないよ!早く掃除しよう!」

 ハチマン「?」

 −−−

 クリスタ「うぅ〜。」

 クリスタ(ハチマンにいきなりかわいいっていわれたぁ〜。
      た、たしかにハチマンかっこいいし、
      こんな私でも気遣ってくれるし、
      やさしいけど・・・。)

 クリスタ「うぅ〜。」(どう接すればいいのぉ〜。)

 −−−

 入団式から、早くも3ヶ月が経った。

 そして今日、ついに、

 キース「本日は立体機動装置訓練、空中感覚について訓練を始める!!
     まず初めはあの崖の上から腰に巻いたロープを使って、
     下まで降りる降下訓練だ!
     降下にかける時間は10秒弱。
     それを目指して訓練を開始する!!」

 訓練兵たち「「「はっ!」」」

  今日の午前訓練は、座学とランニングだった。

 立体起動術について、理解を深め、体を温めるために
 ランニングをする。

 しかし、座学は睡魔との、ランニングでは重りと体力との戦いである。

 立体起動では、10キロ程度の鞘と装置を腰と足につけて、空を飛ぶ。

 つまり、下半身を10キロの物に耐えさせながら、体と装置を
 操作して飛ばなければならない。

 ランニングでは、それに耐えるために10キロ程度の重りをつける。

 まだ未熟な訓練兵にそれは相当きつい。

 実言う俺もまあまあきつい。

 いい鍛錬になっているが。

 今からする訓練は飛び降りる恐怖心を無くすための訓練だ。

 数十メートルある崖の頂上から腰に巻かれたゴム製のロープ一つだけで
 下まで落下する訓練。

 命綱があるとはいえ、ビル15階相当の高
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