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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
サイヤ人編
第一話 サイヤ人復活
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ワサビ「今だ!ダリャリャリャリャ!」
少しひるんだ隙にラッシュを繰り出す、しかし初めの2、3発は当たったが、その後は防がれてしまった。
バーダック「ハァッ!」
バーダックが気を開放し、衝撃によって吹き飛ばされた。
「その程度か?」
そのまま近づいてきたバーダックの右手に気がためられているのが見えた。
「食らいやがれ!」
そうして青白い気功波が放たれた。
ワサビ「かめはめ波!」
それに対抗しこちらも技を撃つが、戦闘力4000の差はでかく、押されている。
「界王拳…3倍だ?」
界王拳の倍率を上げ、何とか相殺まで持ち込めた、しかし、さっきので気が半分以下になってしまった。
バーダック「これがてめぇの全力か?これで終わらせてやる。」
バーダックはそういって気を貯めて…
ワサビ「降参だ!参った!」
そういうとバーダックは気を放つのをやめた。
バーダック「さすがに命は惜しいらしいな。では、話してもらおうか。ここがどこでてめぇは誰なのかをよ。」
そういわれ、ワサビはバーダックにことを話した。
ここは地球という星だということ。そして、バーダックはドラゴンボールというものを使ってよみがえったこと…そして…
バーダック「ちょっと待て!ここは本当に地球という星なのか!ということは…」
(カカロットがいる星ということか…?)
ワサビ「話を続ける。」
そして俺は、バーダックの子、カカロットの親友ということ、明日にはサイヤ人のナッパとベジータが地球に侵略しに来るということを伝えた。
バーダック「なるほどな、それで俺に協力をしてもらいたくて生き返らしたということか。」
ワサビ「ああ、お願いだ。頼む。」
バーダック(どうやら俺は未来に来ちまったらしいな。それにしてもベジータ王子がこんな星にわざわざ来るなんてよ…信じられねぇが、こんなことが起きてるんだ、このガキが言っていることは本当なんだろうな。しかも俺は一度死んでるらしいな。)
「いいだろう、てめぇの言う通りにしてやる。だが、俺をだましてたならそん時はわかるよな?」
ワサビ「ああ、それでかまわない」
そういうとワサビは道義のポケットから豆を2つ取り出した。
「なんだその豆は?」
「食ってみろ」
投げ渡されたバーダックはワサビが食うのを見てから一口かじった。
するとあふれんばかりの力が湧いてきた…
(これは…)
ワサビ「仙豆だ、体力が全回復するぞ。」
(なるほど…こいつはいいものだな)
ワサビ「それじゃあ、明日まで気長に待とうぜ」
バーダック「それはいいが、1ついいか?
するとバーダックは衝撃の一言を言うのであった。
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