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仮面ライダーBLACK RX〜ネオゴルゴムの陰謀〜
第七話『死を呼ぶ葉擦れ』
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と科学者が疑問を抱く。
 「お前たちには話していなかったな。我らが南光太郎の血液を吸血させた理由、それは奴の血液を利用し、我らネオゴルゴムの世紀王を生み出すためなのだ。そして、血液は素体に順応し、後はこのシャドームーンのキングストーンを移植すれば準備は整い、この世紀王生誕計画は最終段階へ向かうのだ。」
 ソフィルは柴田牧場での出来事の真意を柿坂達に話すのだった。

 「みんなただいま。ユーカリ怪人は倒した、これで大規模ガス爆発は防げたよ。」
 光太郎は落ち着いた表情で話す。
 「それはよかった。しかし、辺りを燃やす植物だなんて、恐ろしいものもあるんだな。」
 霞のジョーはおびえるような仕草を見せる。
 「自然というのは、それだけ恐ろしいものなんだ。」
 光太郎は淡々と話す。自然の力は、時に人間には想像もできない力を見せるときもあり、今でも様々な研究が日夜行われている。我々も、新しい発見を求めて今一度自然に触れてみるのもいいのかもしれない。
 続く

 次回予告
 週刊誌の記者、白鳥玲子。彼女のもとにネオゴルゴムと戦うRXの活躍をまとめたメモリーカードが届く。それを狙うヘビクイワシ怪人。光太郎は玲子を守れるのか?『カードを狙う爪』ぶっちぎるぜ!
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