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IS《インフィニット・ストラトス》‐砂色の想い‐
ラウラ・ボーデヴィッヒ
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「まったくですわ」

 ボーデヴィッヒさんがアリーナから去り、見えなくなった途端……

「あー、ゴメン。もう無理かも……」

「私もそろそろ限界ですわね……」

「じ、実は私も……」


ドサドサドサ


 私たち3人はほぼ同時にその場に倒れこんでしまいました。

 助かった……で、いいんですよね?
 それにしても、3対1であれって……強すぎですよ。
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