暁 〜小説投稿サイト〜
妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
灰色の騎士さんは新居を買って氷の乙女とお風呂場でプレイしちゃうそうです。
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さんも今日は仕事でして!」
「そ、そうなんですか……」
何か最初に言いかけたような気もするが……でもこういう彼女も新鮮で可愛いな」
「えっ……可愛いだなんて」
「あっ」
しまった、どうも声に出してしまっていたようだ!年上の女性に可愛いだなんて失礼なことを!
「リィンさんは私の事を可愛いって思ってるんですか?」
「はい、そう思ってますが」
「そうですか、貴方にそう言って貰えるとなんだか嬉しいです」
クレアさんは顔を赤くしながらはにかんだ。喜んでもらえたなら良かったが俺も気を付けないとな……
「でもクレアさんが元気そうで俺も安心しました。相克の後は元気がなかったから……」
「リィンさん……」
クレアさんはギリアス・オズボーンの部下として俺達と敵対していた事があった。その時の彼女はミリアムが死んだ……というより剣になったこともあってかなり自身を追い込んでいたんだ。
「……あの時は本当にごめんなさい。リィンさんやミリアムちゃん、Z組の皆さんや多くの人にご迷惑をおかけしました」
「あっ、いや俺は貴方に謝罪してほしい訳じゃなくて……」
俺は馬鹿か!あの時のことを話に出すなんて!話題を切り替えないと……
「リィンさん、私はあの時死んでしまえるならそうしたかったんです。自身の罪から逃れて楽になりたかった」
「それは……」
俺は彼女達と戦い勝った後、レクタ―さんと一緒に自決しようとしたのを思い出した。
「その時リィンさんは私とレクターさんにこう言いましたよね。『逃げるな』って……」
「ええ、どの面下げて言えたんだって思ったりしましたがどうしても我慢できなくて……」
俺も以前は自分が犠牲になれば皆救われると思っていた。でもそれをしたら俺を大事に想ってくれている仲間達に一生消えない深い傷を残してしまうと分かったんだ。
だから俺は二人の姿がかつて自分自身をないがしろにしていた俺に見えてついそう言ってしまった。
「リィンさんはこうも言ってくれましたよね。「二人が罪に耐えきれないなら俺も背負う」と……」
「俺も同じですから。父さんの真意を理解せずにただ守られていただけ……罪は俺にだってあります」
「リィンさん……」
「でも俺は二人に死んでほしくなかった。だから二人を止めました」
俺も父さんの事を何も理解していなかった。父さんは唯この世界を……俺を守ろうとしてくれていただけだ。たった一人でイシュメルガと戦って……
だから残された俺は父さんの想いを継いで帝国の為に生きていこうって思ったんだ。でもそれ以上にレクタ―さんとクレアさんには死んでほしくなかった。二人も父さんの大事な子供なの
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