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IS《インフィニット・ストラトス》‐砂色の想い‐
謎の闘争
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。ボーデヴィッヒさんがあっけなくISを解除してアリーナの出口へと歩いていきました。助かりましたね

「一夏、カストさん、大丈夫?」

「あ、ああ」

「ありがとうございます。助かりました」

 先ほどまでの厳しい眼差しはどこへ行ったのか。今のデュノアさんはいつもの優しい笑顔に戻っています。

「今日はもう上がろうか。どの道もうすぐ閉館時間だし」

「そうですね」

「ああ、そうだな」

 そう言って私たちは一夏さんとデュノアさんと別れて更衣室に戻りました。
 でもボーデヴィッヒさんは何故あそこまで一夏さんに固執するんでしょう?
 ただ単に唯一の男性でと言うわけではないようですし、織斑先生にも個人的に何かあるように話してました。
 ということは二人の関係はその何かのところにあるのでしょう。もしくは先生繋がりか……どちらにしろこれは個人のことですし、一夏さんが話してくれるまで待つしかなさそうですね。
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