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機動6課副部隊長の憂鬱な日々
第44話:少女の秘密
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ことを信用してあげても
 いいとは思いますけどね」

「信用?」

「あとは自分で考えてください。じゃ,お休みなさい」

そう言い残してシンクレアは屋上から出ていった。

「・・・ちょっと酔ったかな」

俺のつぶやきは夜の闇に溶けていった。


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