第30話:古巣への帰還
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ほうが
長いやん」
「そうなんですか?」
「うん。ゲオルグくんとはじめに会ったんはゲオルグくんが
まだ作戦部におったころやし」
「ま,腐れ縁だよ」
俺がそう言うと,はやてはむくれたような顔をした。
「ひっどいなぁ,その言い方」
俺とはやてのそんな様子をみてシンクレアは笑っていた。
俺は,シンクレアの方に向き直ると真面目に話すことにした。
「まぁ,細かい話は着任してからするから,とりあえずは
1週間後を楽しみにしてるよ。あと偽装に使う身分は任せるから」
「了解です。俺も楽しみにしてます」
そうして,俺たちは別れ,俺とはやては6課の隊舎へと帰った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ