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機動6課副部隊長の憂鬱な日々
第30話:古巣への帰還
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ほうが
 長いやん」
 
「そうなんですか?」

「うん。ゲオルグくんとはじめに会ったんはゲオルグくんが
 まだ作戦部におったころやし」

「ま,腐れ縁だよ」

俺がそう言うと,はやてはむくれたような顔をした。

「ひっどいなぁ,その言い方」

俺とはやてのそんな様子をみてシンクレアは笑っていた。
俺は,シンクレアの方に向き直ると真面目に話すことにした。

「まぁ,細かい話は着任してからするから,とりあえずは
 1週間後を楽しみにしてるよ。あと偽装に使う身分は任せるから」

「了解です。俺も楽しみにしてます」

そうして,俺たちは別れ,俺とはやては6課の隊舎へと帰った。



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