ドキッ!男だらけの討論大会!
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角彼女の為に買った物なのに、他の男まで楽しむのは腹が立つ…
でも下着だったら、基本俺だけの楽しみだ!
「…うっ!」
急にティミーさんが鼻血を吹き出した!
「うわぁ!お前、想像しただけで鼻血出すなよ!」
おいおい…嘘だろ…
想像で鼻血を出してたら、実際に見たら死ぬんじゃねーの?
大丈夫かこの人!?
「ちょっと…こんな端っこで何をやってるの…って、どうしたのティミー!?」
そこに現れたのはアルルだった!
ティミーさんが下着姿を想像し、鼻血を出す要因になったアルルが、俺等の討論大会を疑問に思い接触してきたのだ!
「ぎゃはははは!聞けよアルル!コイツな(ドゴッ!)うぐっ!」
爆笑しながら状況を説明しようとしたカンダタの鳩尾に、リュカさんのボディーブローが炸裂する!
「この2人、最近生意気なんだよ!僕に偉そうな事を言いやがる!…だから折檻してたんだ、こんな風にね!」
爽やかな笑顔でカンダタをねじ伏せ、リュカさんはアルルに優しく答える。
「最低な男ね!…ティミーあっちに行きましょ!こんな所にいると、リュカ菌が染つるわよ!」
蔑む様な目でリュカさんを睨み、ティミーさんの手を引き去って行くアルル。
「優しいッスね、リュカさんは…」
「自分の彼女の前で、彼女の裸を妄想してて鼻血出した…なんて言われたく無いだろ?」
まったくだ…
俺も…それくらいじゃ鼻血は出ないが、マリーの前で恥ずかしい事を言われたくない。
「だ、旦那…だからって…コレはやりすぎだよ…」
カンダタは蹲り身悶えながら訴える。
「うるせー!大事な息子を笑い物にしようとするからだ!」
やっぱ格好いいなリュカさんは…
こんな風になりたい。
はぁ…結局どうするか決まらなかったなぁ…
取り敢えず、来月が誕生日な事は分かったし…
やっぱ下着かなぁ…
エコナバーグで考えよ。
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