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Fate/WizarDragonknight
魔法使いでありんす
[後書き]

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コウスケ「さあって、そろそろ春休みも終わりかあ……」
響「コウスケさんも進級だね?」
コウスケ「おうよ!」
響「進級できたんだねッ!」
コウスケ「おい! オレこう見えても結構優秀なんだぜ? なんたって、考古学者の卵なんてゼミじゃ評判だからな!」
響「すごいッ!」
コウスケ「だーっはっはっは! ……まあ、春休みは何の活動もできねえんだけどな」
響「あー……聖杯戦争とか、あのイリスってサーヴァントとか色々あったもんね」
コウスケ「春休みのほとんどがリハビリで終わっちまったしよ。ったく、この骨折がなけりゃ、もうちとは楽しい大学生活を送れたのになあ」
響「名誉の負傷だねッ!」
コウスケ「明るい声で言うなや!」
響「でも、コウスケさんそれでもへいきへっちゃらだよねッ!」
コウスケ「それはオレが自分で言うことであってお前の主観で決めるもんじゃねえ!」
響「でもだいぶ良くなったよね。やっぱり魔法使いだからかな?」
コウスケ「みなまで言うな。このベルトのことだって、オレもまだよく分かってねえんだ。変身してなくてもオレに力が注がれててもおかしくねえ」
響「おお、わたしの世界でいうと聖遺物みたいだね……お?」
コウスケ「どした?」
響「なんだろ、あれ……?」
???「新店舗開店します! よろしくお願いします!」
響「あ、どうも」
コウスケ「チラシか?」
響「そうだね。えっと……うさぎ小屋本舗?」
コウスケ「ラビットハウスとテーマただ被りじゃねえか!」
響「へえ、でも面白そうだよ! 色んな漫画やアニメを見ながらお茶だって!」
コウスケ「マルチタスク感すげえ! 場所は……結構ラビットハウスに近いな」
響「行ってみようよッ!」
コウスケ「お前興味あるのかよ……んじゃ、道すがら今回のアニメ紹介もやっちまいますかね」



___信じるものがあって 守りたいものがあるから 私は強くなれる 昨日の自分を超えて___



コウスケ「ぱすてるメモリーズ!」
響「2019年の1月から3月まで放送していたアニメだね!」
コウスケ「無数の作中作が、ウイルスによって皆の思い出から消えていく世界、泉水たち思い人が、思い出の力メモリアでウイルスと戦っていくぜ」
響「ごちうさとか、色んなアニメを少し作り変えた作品世界も魅力だよね!」
コウスケ「どことなく原作に似か寄らせながら、アレンジも加えているのも特徴だな」
響「毎回違うジャンルに行くから、バラエティ豊かだよッ!」
コウスケ「まあ、分かりやすく言うと……」
???「おっと、それ以上はいけない」
コウスケ「うわっ! 誰だお前!?」
???「通りすがりの……これ以上は、本編のお楽しみってやつだ」
コウスケ「まだ本格登場してない先行キャラがメタ発言するんじゃねえ!」
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