第1話:怪しい勧誘には気をつけて・・・
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[いいよ、はっきり言ってくれ]
《何か裏があるのは間違いありませんね。あれだけの戦力を集中させる
理由として,ロストロギア対応は弱すぎます》
[だよなぁ。じゃあ裏ってなんだろ?
俺ははやての誘いに乗っていいんだろうか?]
《どちらも情報不足です。マスター》
[うん。わかってる。そのへんをはっきりさせたいとこだね]
《ええ、ですが。》
そこで,レーベンが珍しく言い淀んだ。
[どうしたのさ。]
《はやてさんはむやみに人を傷つけるような方ではないと思います。
信じてもいいのではと考えます。》
[レーベンにしては情緒的な回答だね。]
《私はマスターが傷つくのを見たくないだけです。
あと,時にはマスターが光の当たるところに立たれるのもよいのでは
と思いまして》
[そっか。ありがとうな,レーベン]
いずれにせよ,今の仕事をどうするかとか考えないといけないことも
いろいろあるし、ここは頼りになる上官にでも相談してみることに
しようと思う。
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