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レーヴァティン
第二百七十話 禍々しさを知りその十一
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 その心をというのだ。
「そうした輩でないと、でござる」
「信仰しないしな」
「特異な神々でござる」
「クトゥルフもそうした神だってな」
「そのことも理解してでござるな」
「戦おうな」
「混沌と破壊を好む悪意に満ちた神々と」
 進太も言った、そうした話もしつつクトゥルフのことを調べていった、そうしてこの神のことを知っていくのだった。


第二百七十話   完


                 2022・8・15
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