第五章
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絶対にだ」
「そうしてるんだな」
「ああ、それでこれからな」
「お花見か」
「皆で楽しむぞ」
妻と家族それに愛人達に囲まれながら孫に笑顔で言った、そうして焼かれた肉や三段の重箱弁当の中のものそれに酒を楽しむ祖父を見てだった。
実篤は自然と笑顔になった、もう彼が同性愛も楽しんでいることなぞ何でもなかった、人間として見事と思う祖父がそこにいた。
ホモ爺 完
2022・8・17
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